もう「エイジングケア」と言う言葉が定着して何年にもなりますが、エイジングケアって言うと、体のメンテナンスだったり、お肌のメンテナンスだったりしますが、今回はお肌の方のエイジングケアのお話。
特に女性にとってシワが出てくると言うのはエイジングのはっきりしたサイン。(ところで、書いていて思いましたが、これ、「エイジング」じゃなくて「老化」っていうと、すごい嫌な感じですね)
でもこのシワがどうしてできるかと言うと、お肌の表面の下、角質層の潤いをキープする成分がどんどん減っていくからとうことなんです。なのでこの減少をどうにかしてあげればシワが減るんじゃないかと言うのが最近のお肌のエイジングケアの考え方。例えばヒアルロン酸。これは1グラムで6リットルもの水を蓄える成分のようで、しかも本来はお肌が自分で持っている成分だそうです。ただエイジングによってどんどん失われていくのだそうで。水分をお肌が蓄えてくれないから、ぷるぷるモチモチのではいられなくて、足りなくなった分が乾燥してしまって乾燥小じわとして現れるんですね。だからこのヒアルロン酸が足りなくなった分、ヒアルロン酸を補ってあげて、その水を蓄える力を使ってお肌プルプルにしてシワを減らすエイジングケアをしようと言うもの。
それからもう一つ、最近流行りなのは再生医療の考え方をお肌のケアにも取り入れてエイジングケアしようというもの。
ヒト幹細胞培養液入り美容液が、最近人気の化粧品のジャンルらしいですね。ヒト幹細胞を培養する再生医療の技術で生まれたヒト幹細胞培養液には、細胞を活性化する成分が豊富に含まれているそうで。これを取り入れた美容液で、お肌の細胞自体を活性化してお肌のアンチエイジングをしようとするもの。
これまでの化粧品の考え方では、達無いものを補うという考え方でした。例えば、潤いが足りなければうるおい成分を、油分が足りなければクリームで油分を補給をする考え方。でも、これではお肌自体はいつまでも改善されないというのがこの再生医療の考え方を美容分野に取り入れる新しい発想のようです。
最近はこの2つの成分を配合されている美容液が人気です。例えばこちらの製品はヒト幹細胞培養液が高配合、しかもヒアルロン酸も配合しているということで人気の美容液です。
参考サイト: https://white-love.jp/